何のためにスポーツジムに通いますか?

健康は法律で決められている!?
日本の平均寿命は世界一!
女性が87・26歳、男性が81・09歳(2017年)でした。
しかし、さらなる問題が、健康で動ける年齢「健康寿命」と言われる年齢は、女性が74・79歳、男性が72・14歳(2016年)と、人生の後半は、約10年もの間はベッドの上で過ごすことになるのです。
それを予防するため「健康日本21」を掲げ生涯にわたって運動しましょうという法律ができました。(平成13年8月2日)
「一生運動するって!」「自信ない!」と言われる方も多いと思います。(私も自信ありません。)
よく祖母が「ぴんぴんころり!」と口癖のように言っておりました。
昔は、スポーツクラブはありませんでしたが、旅行にでかけたり、なんでも「ぴんぴんころり」が叶うお地蔵さん参りに、長い階段を「えっほえっほ」上がっておりました。
よく、人のために働いて、出かけている祖母でした。
「スポーツジム」は人生のパートナー
近年、医療治療の技術は飛躍的に伸び続けています。しかし「健康寿命」に関しては、自身の努力によって予防していくことが大切なのだと思います。
自分に合ったトレーニングや健康・心理の「知識」を与えてくれるのは「パーソナルトレーニングジム」であり、習慣的に運動をするための「一般ジム(フィットネスクラブ)」と大きく分けられるという説明をしてまいりましたが、どちらのトレーニングジムを使うにしても、人と出会い、周りで運動している人に囲まれる環境「集団心理」が良い方向に作用し、安心感や爽快感、達成感を味わうことによって運動を継続的に行うのに効果を発揮します。
運動を続けてゆくための「知識」を育み、心地よく運動を続けてゆきましょう。
トレーニングジムはそんなあなたの生涯にわたるパートナーとなりうる存在になるはずです。